3月18日(火)
衆議院本会議が開かれ、安倍総理大臣が「国家安全保障戦略」「平成26年度以降に係る防衛計画の大綱」「中期防衛力整備計画(平成26年度~30年度)」を報告しました。
北朝鮮の暴走、中国の軍事大国化、尖閣諸島周辺における緊張、ウクライナへのロシアの軍事介入など、我が国を取り巻く戦略環境は刻一刻と変化しています。
主権、独立、領土・領海、国民の生命・身体・財産の安全を確保するため、戦略的に安全保障環境を整えていく必要があります。
他方、国際社会から「日本は歴史修正主義路線を歩みはじめた」との誹りを受けたり、「戦後秩序を否定しようとしている」と誤認されるのは、我が国の安全保障環境に大きな障害になります。安倍総理はじめお友達内閣は肝に命じて頂きたい。