4月10日(木)
メディアも国会での話題も、小保方さんの記者会見一色です。少し痩せて不安そうな表情で始まった会見でしたが、理研の調査を不服とするならば、それを覆す具体的なデータや証拠を示すべきだったと思います。
1月に、STAP細胞の作製に成功したと注目を集めた後、その信憑性が問われ様々な批判を受けたことは残念なことです。一連の騒動は、海外メディアでも大きく取り上げられており、日本の科学技術全体に対する信頼が問われる重大な問題になってしまいました。小保方さんは涙で謝罪を繰り返していましたが、明確に説明責任を果たしてほしいし、理研は組織として機能しているのか、甚だ疑わしく責任が問われます。