5月21日(水)
民主党の安全保障総合調査会が開かれ、朝鮮半島有事と日本有事について、柳沢協二氏(元内閣官房副長官補)と金田秀昭氏(元海将)からそれぞれご意見をお聞きしました。
朝鮮半島における有事を想定し、難民の流出や法人の輸送に、現行法制上はどのように対処が可能か、あるいは可能でないのか。いわゆるグレーゾーンでの対処、同盟国とはどの国を指すのか、自国の安全に死活的影響があるケースとは具体的にどのようなケースか。個別的自衛権で対処できるケース、警察権での対応の限界は何か。などなど個別具体的に、リアルに想像力を働かせます。非常に複雑で難しい。丁寧に論点を整理し、党内議論を進めていきます。