7月18日(金)
国際交流基金日中交流センターが主催する「心連心:第8期中国高校生長期招へい事業」の帰国前報告会にお招き頂きました。
28人の中国の高校生が、1年間、北海道から沖縄まで各県の高校に通い、日本の高校生と同じ教室で授業を受け、ホームスティを体験しました。
バスケットボール部に所属し、中国にはない先輩後輩の上下関係の厳しさに驚いた学生。
一人っ子政策のため兄弟がいないが、日本のホームスティ先には3人の子どもがいて毎日にぎやか、喧嘩をしたり仲良くなったり、初めて兄弟という感覚を味わった学生。
宇治に暮らして、抹茶にはまり毎日のように抹茶アイス、抹茶パンを食べ、最初の1ケ月で2キロも太ってしまった学生。
日本での出会い、日本での経験は宝物であり、一生忘れないと語りました。若いって素晴らしい。たった1年でこんなにも上手に日本語を話せるようになるのかと驚きました。中国に帰国したら、ぜひありのままの日本の姿を、日本人の心を伝えてくださいね。