大荒れの常任幹事会

7月24日(水)
昨日の役員会を受けて、常任幹事会が開催されました。常任幹事会は、最高顧問、各地域(ブロック)の代表者が出席し、役員会よりもさらに大きな会議体で、党の意思決定を行う重要な会議です。
参院選中、鳩山元総理の尖閣をめぐる発言、管元総理の東京選挙区における言動によって民主党への批判が相次ぎました。そのことを受けて、執行部は両名に厳重な処分を行いたいとそれぞれ方針を示しましたが、党の功労者をそのように扱うべきではないとの意見もあり議論は長引きました。
菅元総理は、選挙中、何の連絡もフォローもなく突然新潟県に入り、柏崎・刈羽原発前で街頭演説を行いました。当時、県連、選対は動揺しましたし、お叱りも受けました。ご本人からは、説明とお詫びの言葉がありましたが、代表経験者であり、元総理だからこそ、お辞めになられてからも言動が注目され、党全体に影響することを強く自覚して頂きたいです。若輩者がこのようなことを申し上げて、極めて僭越、生意気を恥じつつも県連代表として言わねばならないことでした。

常任幹事会に出席

常任幹事会に出席

常任幹事会で挨拶する海江田代表

常任幹事会で挨拶する海江田代表

選挙の責任をとって辞任を表明した細野幹事長

選挙の責任をとって辞任を表明した細野幹事長

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