5月9日(金)
今日の衆議院本会議で、憲法改正手続きを定める国民投票法改正案が賛成多数で可決しました。わが党は賛成。共産党、社民党が反対しました。
4年後に国民投票年齢を現行の20歳以上から18歳以上に引き下げるほか、改憲の賛否について、裁判官や検察官などを除く公務員個人の勧誘や意見表明を容認するものです。
初当選同期のサクラ、三日月大造議員が、滋賀県知事選挙に出馬を決め、今日の本会議において辞職されました。
低音の声で堂々と発言される姿、議院運営委員会の理事としての交渉力、的を突いた質問力が印象的です。党内の多くの議員に好かれていました。また、政権与党時代には国交副大臣を務められました。
有能な仲間を失うことは、残念で惜しまれますが、これまでの経験を生かして滋賀県知事として活躍の場を得られるよう願い、潔い決断を応援したいと思います。