まもなく40時間を超える教育委員会改革論議

5月14日(水)
文部科学委員会が開催され、質疑に立ちました。地方教育行政法の改正、いわゆる教育委員会改革の議論は4月から始まり、まもなく40時間を超えます。

文部科学委員会で質問

文部科学委員会で質問

参考人として答弁する越大津市長

参考人として答弁する越大津市長

午前中の参考人質疑では、京都市の門川市長、常葉大学教職大学院教授の小松先生、大津市の越市長のご意見を拝聴しました。

民主党維新案に対する質問に答える笠委員

民主党維新案に対する質問に答える笠委員

特に、中学生男児のいじめ自殺事件の当事者である大津市の越市長のご意見は、胸に迫るものがありました。子どもの自殺という悲惨な事件が起こったのに、教育委員会は市長に報告せず隠ぺいし、裁判では学校や教育長ではなく市長が訴えられました。
越市長は、今回の政府の改正案では問題が解消しない。教育委員会を廃止して、首長に権限と責任をもたせるべきだと明快に主張されました。

国対役員理事合同会議

国対役員理事合同会議

少子化男女共同参画会議、内閣特別部門役員会

少子化男女共同参画会議、内閣特別部門役員会

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