9月13日(土)
本日は、長岡市で開催されたJAM新潟の定期大会と、新潟市で開催された電機連合新潟地協の定期大会でご挨拶させて頂きました。
また、三条市諸橋轍次記念館主催の講演会に参加し、新進気鋭の漢学研究者による「木簡と人名の漢字について」という講演を聞きました。
はるか遠く遣唐使の時代、飛鳥藤原京、平城京が栄えた時代に書かれた木簡が奈良県だけでなく、なんと新潟県の長岡市(和島)でも発見されていると知りました。その達筆さと知識に驚くばかりです。
7世紀~8世紀に中国から伝わった漢字を、現代に生きる私たちもほぼ同じ形で使用している、壮大な時間のなかで継承されてきたってことも、よく考えたらスゴいことですよね。