有意義な勉強会

７月９日（木）

２人の識者から貴重な話をお聞きしました。

報道の自由について、ジャーナリストの鳥越俊太郎さんにご講演いただきました。

ジャーナリストの鳥越俊太郎氏。長い間メディア界から政治をウオッチしてきたが、こんなにもメディアに対して神経質にピリピリ反応する政権はなかった。民主主義国家にとって当然の権利である表現・言論・報道の自由を脅かす異常な安倍政権に対し、強い危機感を示されました。同感です！

安保関連法案について来週にも衆議院で採決の可能性があり、国会は緊張感が高まっています。

民主党沖縄研究会の第一回の勉強会が開かれました。

民主党沖縄研究会第1回会合。

前の沖縄県副知事の高良倉吉氏が講師です。さすが琉球史の専門家だけあります。１４２９年の琉球王国の成立から琉球処分（沖縄県設置）までの歴史について仔細に説明して頂きました。幕府、中国、米国、東南アジアとそれぞれ微妙なバランスと関係を維持しつつ、独自の存在感で統治と外交、交易を行ってきた琉球。まだ入り口ではありますが、琉球人の気骨というものを知りました。

日弁連主催の安保法制を問う集会が開かれ、岡田代表が党を代表して挨拶。立ち見の参加者も大勢です。