11月28日(日)
一番身近で寄り添ってくれた夫を失って1ヶ月が経ちます。あっという間にも感じますが、夫のことを一瞬も忘れることができず、「なぜ死んでしまったのか」「もし、あの時わたしが早く気づいていたら」そんなことばかり繰り返し考えて、出口のない迷路を行ったり来たり。
一昨日、久しぶりに上京して、立憲民主党代表選挙に立候補している小川淳也さんの青空対話集会に参加しました。最初は小さかった人の輪がだんだん幾重にもなり、足を止めて聞き入る人たちが増えていきました。何人が代表選挙の投票権を持っているかわかりませんが、挙手する質問者の、時に痛烈な批判を含んだ質問にも、寒風にさらされながら一つ一つ丁寧に熱を放って答え続ける小川さんの姿を見ていて、なぜか涙が止まりませんでした。
生き辛い世の中で、やるせない気持ち、切ない気持ち、不安な気持ちを抱えながら、懸命に生きる人々の声に正面から応えようとする若き政治家の姿に感動しました。
世の中捨てたもんじゃない。政治も、立憲民主党も、きっと変われる。変わらなきゃいけない。これから先の人生に挫けそうになっていた私にそう思わせてくれた小川さん、ありがとう。ありがとう。久しぶりに青空を見たような清々しい気持ちになりました。みんなの心に青空を届けられるよう、私も頑張ります。