かなしみを あたためあって あるいてゆこう。

11月8日()

昨日、夫の葬儀を無事に終えることができました。外務省の先輩、同僚はじめ多くのご縁ある方々からご弔問、お悔やみを頂き、大変有り難かったです。

54年の人生を彼なりに精一杯、一生懸命生きて、たくさんの人に愛され、たくさんの人に愛を届け、旅立っていきました。お世話になった皆様に心から感謝申し上げます。

母が気落ちするわたしにずっと付き添ってくれています。「戦争に夫をとられ、遺骨さえ戻って来なかった嫁さんがたくさんいたんだ」とか、「我が子を亡くした母親はもっと辛い」とか、私を励まそうといろいろ言葉をかけてくれるのですが、なんか他にもっと言い方ないんかね。母は強しです。

坂村真民さんの詩

かなしみはわたしたちを強くする根

かなしみはわたしたちを支えている幹

かなしみはわたしたちを美しくする花

かなしみを あたためあって あるいてゆこう

わたしは、人生の儚さを知り命の大切さ、尊さを感じています。すべての人の命を守る、子どもたちの命を守るために、これからもっともっと頑張っていきます。

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