2月3日(木)
私が会長を務める教育調査会の第一回会合を開催しました。
荒井優衆議院議員から、中学3年生の3割が小学4年生の学力であるという現状が階層化社会をもたらしているという問題を、高校の校長先生としての現場の経験を踏まえた、鋭くもわかりやすいプレゼンテーションを行なって頂きました。
GIGAスクールにより、小中学生は1人一台の端末がありますが、例えば、塾に行かなくても最高に面白い講義を無料で受けられるように国が整備するとかして経済的に苦しい家庭の子どもを支援すると共に子どもたち自身が学ぶ楽しさを実感できるような政策も打ち出したい。
地方から都市部の大学に進学した若者が地元に帰ってこない事が地方の人口減少や衰退につながっているといった課題もあります。
教育は国家百年の計です。立憲民主党らしい教育政策をつくり、参院選では大きな柱として訴えていけるよう頑張ります。