統一地方選に全力投球。

4月14日(金)

統一地方選の前半戦が終わりました。

最終日は寒波到来でアラレが降るような悪天候でした。

私は、現在の新潟4区と新たな選挙区になる2区で共に活動する仲間たちの応援に奔走しました。

特に1人区は、「政権与党との太いパイプ」を売り物に絶叫する自民党候補と熾烈な戦いとなりましたが、候補個人の魅力や考え方、活動実績を地道にお伝えし、貴重な議席を死守、奪還することができました。

大きなご支援、ありがとうございました。

最悪状況に陥っている財政の再建、地域医療の堅持、柏崎刈羽原発再稼働問題等、県政の課題は山積しています。初心忘れず、県民の信頼と期待に応えられるよう期待しています。

また北朝鮮が13日にICBM(大陸間弾道ミサイル)とみられるミサイルを発射しました。

落下場所は日本のEEZ(排他的経済水域)外の日本海でしたが、弾道ミサイル発射自体が国連安保理決議違反であり、到底許されない重大な挑発行為です。

政府は、「北海道周辺に落下するものとみられる」として、午前7時55分にJアラート(全国瞬時警報システム)で避難を呼びかけましたが、結果として空振りに終わりました。

ちょうど通勤時間帯であったこともあり、JR北海道が北海道内の全線で一時運休し、道内の高速道路も一時全線通行止めにするなど、交通・生活に大きな影響を与えました。

Jアラートは以前にも空振りにおわったことや誤った地域に発令したことなどがありました。

最優先すべきは国民の生命・安全であり、危険があればJアラートの発令をためらうべきではありませんが、なぜこうも空振りが繰り返されるのか。

これでは国民の信頼を得られません。しっかり反省・検証し、精度を高めて万全の対応ができるよう政府に求めていきます。

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