活動報告– category –
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「適材適所」とかけ離れた不適切人事。
11月1日(水) 岸田内閣の政務三役が相次いで2人辞任しました。まず、山田太郎文部科学大臣政務官が、既婚者でありながら女性と不適切な関係を持ったことを認め辞任しました。続いて、柿沢未途法務副大臣が、東京都江東区長選挙の公職選挙法違反事件に... -
遅すぎる臨時国会開会。
10月23日(月) 臨時国会が開会しました。 止まらない物価高騰で国民生活が困窮するなか、国会で議論すべき政策課題が山積しているにもかかわらず、岸田政権は4ヶ月間もサボタージュして、ようやく国会召集となりました。 旧統一教会との関係や女性記... -
解散命令請求を被害者救済と今後の被害防止につなげる。
10月14日(土) 文部科学省が、旧統一教会に対する解散命令を東京地方裁判所に請求しました。 解散命令請求の要件となる「組織性・悪質性・継続性」に該当する違法行為を旧統一教会が重ねてきたことは明白であり、私たちは一日も早い請求を求めてきま... -
選挙目当てではなく、必要な支援が届く経済対策を!
9月29日(金) 岸田首相が、総合経済対策を10月中に取りまとめるように指示を出しました。 1.物価高から国民生活を守る、2.持続的賃上げ、所得向上と地方の成長、3.成長力につながる国内投資促進、4.人口減少を乗り越え、変化を力にする社会変革、5.国... -
何のための内閣改造!? 変わり映えしない顔ぶれ。
9月15日(金) 第2次岸田改造内閣が発足しました。岸田首相は「強固な実行力を持った閣僚を起用した」と発言していますが、自民党内の各派閥の意向を尊重しバランスを重視した配置からも、報道等で指摘されているように、来年秋の自民党総裁選での再選... -
悠長に構えていられない、待ったなしの教職員の処遇改善
9月1日(金) 文部科学省の中央教育審議会の「質の高い教師の確保特別部会」が「教師を取り巻く環境整備について緊急的に取り組むべき施策」を取りまとめました。 「教師を取り巻く環境は、我が国の未来を左右しかねない危機的状況にあると言っても過言... -
政治家の説明責任とは国民の疑念を晴らすこと
マイナンバーのひも付けに関する総点検の中間報告が公表され、誤登録が新たに1,069件見つかりました。 これまでもマイナンバー制度に関連するミス・トラブルが続出し、11月までに完了するとしている総点検でどれだけ発覚するのか分からないにもかかわらず... -
不正・犯罪の是正・防止につながる通報制度を
8月3日(木) 中古車販売大手ビッグモーターによる保険金不正請求問題が大きな広がりを見せています。 不正請求の問題は少し前から指摘されていましたが、売上高7000億円、従業員数6000人、全国300店舗とされる大企業がゴルフボールを入れた靴下で車両を... -
デジタル庁に立ち入り検査。
7月21日(金) マイナンバーカードを巡るトラブル発生が止まりません。岸田総理は華々しく外遊を続けておられますが、国民の不信は増大しています。 ついに、デジタル庁による情報管理を調べるために、個人情報保護委員会がデジタル庁への立ち入り検査...